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ボカロバラードの名曲たち【泣ける・切ない】
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ボカロバラードの名曲たち【泣ける・切ない】

最近、ボカロによる楽曲を耳にする機会がとても増えましたよね。

とってもポピュラーになったボカロ曲。

いろんなジャンルの曲があって、その中にはもちろん泣けるバラードもものすごい数あります。

ニコニコ動画だとユーザーが動画をカテゴライズできる機能「タグ」というものがあるんですが、そこで「ボカロバラード」という言葉ができるほどの人気ジャンルです。

ということで今回のこの記事、名曲ぞろいですよ!

ぜひとも最後までお付き合いください!

もくじ

ボカロバラードの名曲たち【泣ける・切ない】

サヨナラは言わないでさMIMI

個々の内面に深く響きわたる『サヨナラは言わないでさ』は、多くのリスナーの心を動かし続けています。

MIMIさんが手がけるこの楽曲は、穏やかなメロディーと温かな歌詞が調和し、聴く者に優しさをもたらすことで知られています。

ピアノとギターの調べがほどこす、しなやかでありながら力強いサポートは、どこまでも清らかなボカロの声を際立たせるのです。

厳しい日々を抱える人々への慰撫のメッセージとして、深い共感を呼び起こすこの曲は、多くの人にとっての心の支えとなるに違いありません。

MIMIさんの洗練された楽曲制作は、ボカロバラードの持つポテンシャルを存分に引き出す力を有していることがこの曲からも明らかです。

RAG MUSIC 編集部

余命2:30ピノキオP

楽曲を歌唱するボカロの気持ちを表現したメッセージが心に響く『余命2:30』。

数多くの代表曲を持つボカロPのピノキピーさんが2022年に制作しました。

曲が始まると同時に誕生した初音ミクは、生きる時間の短さを痛感するとともに人生とは何かを自問自答します。

ピアノとボーカルのシンプルな構成から少しずつ盛り上がるエレクトロサウンドとともに揺れ動く感情を表現しているようにも思えるでしょう。

ほんの少しの時間を必死に生きる初音ミクの姿が人間の揺れ動く感情の様子とマッチしたボカロ曲です。

無糖

いちにのさんでnogumi

行動することで未来を変えていく決意を歌う『いちにのさんで』。

ボカロPのnogumiさんが2022年に制作しており、『第11回プロセカNEXT』に採用されたことをきっかけに話題を集めた楽曲です。

なにげない言葉に傷ついたり、落ち込んでしまう日々のなかで新しい日々に挑戦する覚悟や勇気を歌っています。

情熱的なバンド演奏にのせた初音ミクのハイトーンボイスからもエモーショナルな場面が思い浮かぶでしょう。

過去の自分と向き合いながら、前に進む姿を描いたボカロバラードです。

無糖

生きる意味ただのみず

人生とは一体なんなのかを改めて考えるきっかけをくれる『生きる意味』は、ボカロPのただのみずさんが2023年に制作しました。

ピアノとボーカルで構成されたシンプルな音色にのせて、可不の中性的な歌声が響きます。

どこか幼さの残る声と切なさや寂しさを描いた歌詞が印象的。

どこまでも不安が押しよせる日々のなか、心の支えになってくれた大切な人に向けた感情が歌われています。

透きとおるようなメロディーとボーカルが癒やしを与えるボカロバラードです。

無糖

ピアニスタ傘村トータ

子供時代に得意だったことを大人になって思い出す、ノスタルジックな感情を歌い上げる『ピアニスタ』。

青春時代をテーマにした数多くの楽曲を手掛けるボカロPの傘村トータさんが2023年にリリースしました。

やりたいことやできることが大人になってわかるようになり、実現できないことの切なさや寂しさを言葉にしています。

強弱を付けたピアノ演奏は、感情の揺れ動く様子を表現しているよう。

透明感のある初音ミクの歌声とともに、今と向き合う姿を描いたバラードです。

無糖

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