K-POP・韓国の泣ける曲。ぐっと心に響いて涙を誘う歌

Missing You – 恋しがるBTOB

K-POPの泣ける歌といえばこの曲は外せないでしょう。

BTOBの音楽番組7冠を達成した、大ヒットナンバー『Missing You』。

2017年のアルバム『Brother Act』のタイトル曲です。

別れた恋人を思い続ける歌で、感性的な魅力が詰まった美しいバラードですよね。

この歌を聴くと、恋しい思いがあふれるような感覚に包まれます。

BTOBならではの味わい深いボーカルは、切なくも温かさを感じさせますね。

振り切る姿を思わせるような、後半に明るさを感じさせる雰囲気に変わるところも、さらに涙を誘います。

（KEI）

울고 싶지 않아 (Don’t Wanna Cry)SEVENTEEN(세븐틴)

振り付け、音楽プロデュース、作詞などを自分たちで手がけ自主制作アイドルとして圧倒的な人気、実力を誇るSEVENTEENの失恋ソング。

悲しみに打ち勝とうと「会いたくない」というのに「ほんとはすごく会いたい」といううらはらな気持ちを歌った後半部分が切なく涙を誘います。

ファン待望の日本デビューも決まり、今後ますます活躍が期待されます。

SceneryV

韓国の男性アイドルグループのBTSのVさんによるソロ曲であるこの『Scenery』。

自分の目に映る風景を眺めながら好きな人を思うバラードです。

ピアノの音、そしてサビの部分のすき通るようなハイトーンボイスが切なく、心が締め付けられるような、そんな気持ちになってしまいます。

切ない恋をしている人は涙してしまうかもしれません。

（うたたね）

The Happiest GirlBLACKPINK

圧倒的なカリスマ性で、今や世界のセレブリティとも言えるガールズグループのBLACKPINK。

『The Happiest Girl』は2年ぶりのカムバックとなったアルバム『Born Pink』に収録されているバラードです。

洋楽的なサウンドを思わせるトーンの、物うげな雰囲気にも一気に引き込まれますね。

恋人にフラれた悲痛の思いをつづっている切ない失恋ソング。

まだ未練を感じながらも、強くあろうとする心情が痛いほどに泣けてきます……。

つらい感情を無理やり抑えたいことってありますよね。

恋愛に限らずそういった場面で深く感情移入させてくれて、次のステップに進む勇気をくれると思います。

（KEI）

Grow Up(잘 하고 있어)Stray Kids

夢を追いかける人や、上達している実感がなくてつらいときにおすすめな応援歌『Grow Up』。

日本活動はもちろん、ワールドツアーの開催やJO1への楽曲提供も話題のStray Kidsによるミディアムナンバーです。

2018年のデビューミニアルバム『I am NOT』に収録されました。

そばで励ましてくれる感じや、よくやってるよといった認めてくれるメッセージがとても胸に響くんですよね。

うまくいかない日々に聴くとより一層涙してしまいますよ。

ボーカルはもちろん、自然と口ずさめるほどのキャッチーなサビも心地よくて、自分らしく頑張ろうと励まされます。

（KEI）

COOL(Your rainbow)NMIXX

ブルーな気分なときにぜひ聴いてほしいのが、この『COOL（Your rainbow）』です。

2022年2月にJYPからデビューしたガールズグループ、エンミックスの2枚目シングル『ENTWURF』に収録されたミディアムバラード。

アンニュイなムードに包まれる曲の雰囲気が印象的ですね。

メンバーの自然体な声の良さが引き立っていて、「あるがままの気持ちを受け入れていいんだよ」といったメッセージがじんわりと染みます。

この曲を聴けば、自然と涙してモヤモヤした気持ちを洗い流してくれるかもしれませんね。

悪夢にうなされる夜を、エンミックスが照らして彩ってくれるようなそんな力を感じます。

（KEI）

ひとりじゃないSEVENTEEN

キュートな魅力と圧巻のパフォーマンスで日本でも多くの人に愛されているSEVENTEEN。

彼らが2021年の4月にリリースした日本サードシングル『ひとりじゃない』は、コロナ過の中で日々生きているすべての人に寄りそってくれると同時に、CARATへの思いが込められたファンソングでもあります。

セブチの愛にあふれたメッセージがじんわりと染みわたり、リフレインするバックトラックの優しいムードも相まって感動、感動で泣けてきます。

ミュージックビデオの自然体なメンバーの姿もステキですよね。

気持ちはつながっていてまた必ず会える、そう信じさせてくれる温かいナンバーです。

（KEI）