【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。
新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。
また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。
この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーション、テーマにした曲を紹介します。
新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。
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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング
さよーならまたいつか!米津玄師
NHKの朝ドラ『虎に翼』の主題歌に起用された、米津玄師さんの書き下ろしソングです。
2024年4月8日からサブスクサイトなどでリリース。
ドラマがリーガルエンターテインメントの内容だけあって、法曹界で活躍する主人公の奮闘ぶりとリンクした、情熱的な歌詞が魅力ですね。
別れと再会、終わりと始まりの狭間で揺れ動く気持ちを見事に表現しているんです。
人生の岐路に立ったとき、背中を押してくれる1曲になりそう。
ブルーベリー・ナイツマカロニえんぴつ
人の心を揺さぶる別れのテーマを扱った楽曲『ブルーベリー・ナイツ』。
マカロニえんぴつが放つこの曲は、感情を赤裸々に表現した歌詞が響きます。
未練と決別を描いた内容は、多くの人が感共感すること間違いありません。
特に、「終わった恋に思いを馳せながら新たな一歩を踏み出す」という強く切ないメッセージが、聴く者の心に深く刻まれるでしょう。
失恋を経験したすべての人々へ、この曲は慰めとなり、また新しい出発点でもあります。
自分だけでなく他者との共鳴を求めるならば、一度この曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
サヨナラのかわりにTUBE × GACKT
TUBEとGACKTさんの『サヨナラのかわりに』は、心に響くメロディとともに、失った人への思いを切なくも力強く表現した楽曲です。
2024年2月28日のリリース以来、多くの人々の心を動かし、再会を願う切ない気持ちとともに、別れを前向きに捉える勇気を与えてくれます。
GACKTさんの繊細なボーカルとTUBEの心地よいサウンドが融合し、聴く人の心情に寄り添う1曲です。
どこか懐かしさを感じさせるメロディは、別れの痛みを経験した人なら誰しもが共感できるでしょう。
恋なんて羊文学
カップルの別れを描く『恋なんて』を紹介します。
こちらはロックバンド、羊文学のアルバム『ざわめき』に収録されている1曲。
じっくり聴いていくと歌詞の中に男女それぞれの心境がちりばめられているのがわかります。
そのどちらに感情移入するかで印象が変わってきそうですね。
また後半の転調やウィスパーボイスなど、切なさを音として表現しているのも魅力といえるでしょう。
タイトルのフレーズの後にどんな言葉が続くのか想像しながら聴いてみてください。
(山本)
君にさよならカネヨリマサル
「親しみやすい、自分たちが思いつきやすいものとして人名にした」という理由でグループ名が名付けられた3ピースロックバンド、カネヨリマサル。
2023年10月18日にリリースされた楽曲『君にさよなら』は、哀愁を感じさせる歌声とギターサウンドで幕を開けるオープニングが印象的ですよね。
別れてしまった後の複雑な心情を描いたリリックは、悲しいだとか寂しいだけでは片付けられないリアルをイメージさせられるのではないでしょうか。
センチメンタルなメロディーが心を揺さぶる、哀愁にあふれたナンバーです。
(星野貴史)
さよなら大好きな人花*花
人と人との別れをとても美しく描いた至高の1曲です。
花*花の代表曲として知られているこの曲、歌詞を読むとラブソングとしても捉えられるかもしれませんが、実際には、こじまいづみさんが亡くなったおじいさんに向けて書いた曲なんですよね。
愛する家族や大切な人が亡くなったとき、この曲が心の支えになったという方もとても多いと思います。
別れの中でももっともつらい死別をテーマにした、流麗で心が洗われるような名曲ですね。
(羽根佳祐)