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素敵な泣ける歌・号泣ソング
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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング

卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。

新たな道へ進むための別れとはいえ、頭ではわかっていても今の環境から離れることは寂しさやつらさを感じさせますよね。

また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものです。

この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーション、テーマにした曲を紹介します。

新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。

【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング

運命の人『ユイカ』

人生のさまざまな局面で思い出とともに歌われる『運命の人』は、別れをテーマにしたユイカさんの切なくも美しい楽曲です。

ユイカさんの繊細かつ力強いボーカルが、さよならの瞬間の感情の機微を鮮やかに描き出しています。

静かなピアノの旋律が始まり、次第にバンドサウンドがそれに重なっていく構成が、終わりの切なさと新しい出発の希望を同時に歌い上げています。

別れを経験した人なら誰もが共感できる歌詞とメロディは、聴く人の心に深く響き、つらい別れを経て歩む新たな道への決意と前向きな力に変わるでしょう。

失われた大切な人への感謝と、未来への希望が交錯するこの楽曲は、多くの人にとって別れを乗りこえるためのサポートとなり、心の支えになるに違いありません。

RAG MUSIC 編集部

グッバイバイ冨岡 愛

SNSでの楽曲投稿や路上ライブなどさまざまなフィールドで活動しているシンガーソングライター、冨岡愛さん。

2023年9月20日にリリースされた楽曲『グッバイバイ』は、どこかスモーキーな歌声と切なさを加速させるエッジボイスが印象的なナンバーです。

自分の気持ちと相手の気持ちとのズレを感じさせるリリックは、それでもひかれてしまう切なさがあふれていますよね。

ゆったりとしたビートとエモーショナルなメロディーが心地いい、叙情的なポップチューンです。

星野貴史

過呼吸愛トンボコープ

メンバーそれぞれが違った音楽的趣向を持ち、そこから生まれる枠にとらわれない楽曲群がファン層を拡大している4人組ロックバンド、トンボコープ。

1stミニアルバム『羽化』に収録されている楽曲『過呼吸愛』は、テレビドラマ『やわ男とカタ子』のオープニングテーマとして起用されました。

気持ちをぶつけ続けた末に別れてしまった情景をイメージさせるリリックは、どうやっても取り返せない関係性を描いていますよね。

リリックの重さと相反する軽快なアンサンブルがインパクトを生み出している、疾走感のあるロックチューンです。

星野貴史

ホワイトアウトreGretGirl

reGretGirlの楽曲『ホワイトアウト』は、失恋の痛みを白という色彩で表現し、聴く者の心に深く突き刺さります。

歌詞に登場する言葉づかいが、別れのシチュエーションを現代的でありつつもリアルに感じさせます。

ストレートで力強いギターサウンドとメロディが、複雑な感情を揺さぶりながらも前を向かせる力を与えてくれるでしょう。

同じ境遇を経験した多くの人の気持ちに寄り添う歌詞が印象的。

白い舞台でメンバーが情熱的に表現するミュージックビデオも、曲の世界観をぐっと引き立てており、別れの悲しみの中にも美しさを見いださせます。

RAG MUSIC 編集部

日常革命ねぐせ

愛知県名古屋市から登場したバンド、ねぐせの『日常革命』は、多くの別れと新しい出会い、そしてその間で繰り広げられる葛藤を描いた楽曲です。

切なくも力強い歌詞が響きわたり、聴く者の心に深く寄り添います。

人生の節目に立ち、これまでの日々とお別れをする切なさ、やがて迎える新しい未来への希望、それらが織りなす感情の起伏を、ねぐせは繊細かつ大胆につづった。

別れの瞬間こそが、かけがえのない日常を再評価するきっかけとなることを教えてくれる、そんな楽曲です。

RAG MUSIC 編集部

すれ違いSoala

愛する人から別れを告げられた場面の行き場のない感情を歌い上げる『すれ違い』。

TikTokなどのSNSをきっかけに人気を集めたシンガーソングライターのSoalaさんが2023年にリリースしました。

R&B調のリズミカルなトラックにのせて、彼女のエモーショナルな歌唱が展開。

離れてしまうことが分かっていても、何度も相手に問いかけてしまう切ない恋心を描いています。

語りかけるようなAメロ、Bメロから情熱的な歌唱へと変化するサビのパートからもあふれ出す愛情が伝わる失恋ソングです。

無糖