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【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング

【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング

卒業や転勤や退職、夢をかなえるため、そして失恋など、人生は節目ごとにさまざまな別れが訪れるものです。

新たな道へ進むための別れとは言え、頭ではわかっていても今の環境から離れるのはつらいことですよね。

また反対に、新たな旅立ちを見送るのもつらいものですよね。

この記事では、そんな友人関係、恋愛、卒業など人生におけるさまざまな別れのシチュエーション、テーマにした曲を紹介します。

新たな道への不安や別れのつらさを乗り越え、新しい力に変える勇気をくれる名曲を厳選しました。

もくじ

【別れの曲】さよならの歌。涙のお別れソング

じゃあね、またね。りりあ。

2019年からSNSに弾き語りのカバー動画を投稿する活動を開始し、2020年にメジャーデビューを果たしたルックス非公開のシンガーソングライター、りりあさん。

自身が声優を務めたアニメーション映画『バブル』のエンディングテーマに起用された6作目の配信シングル曲『じゃあね、またね』は、ピアノとアコースティックギターのアンサンブルに乗せた透明感のある歌声が心地いいですよね。

大切な人と別れ、当たり前だった毎日が突然なくなってしまう悲しさは、恋愛に限らずさまざまな場面で共感してしまう方も多いのではないでしょうか。

映画作品のストーリーとリンクする歌詞が切なさを加速させる、エモーショナルなナンバーです。

星野貴史

この広い空の下で7!!

三ツ矢サイダーCMソングオーディションにおいてバンド部門のグランプリを獲得し、現在はseven oopsの表記で活動している沖縄県出身の3ピースロックバンド、7!!。

バラエティー番組『ロケみつ ザ・ワールド』のエンディングテーマとして起用された7thシングル曲『この広い空の下で』は、キュートな歌声と軽快なバンドサウンドが心地いいナンバーです。

青春時代を思い出しながらも前に進む決意を感じさせる歌詞は、時間がたっても忘れられない人との別れをイメージさせますよね。

爽快でありながらもノスタルジックな気持ちになる、思い出に浸りながら聴いてほしいポップチューンです。

星野貴史

桜流し宇多田ヒカル

デビュー当時からその天才的な音楽センスが注目され、現在でも深みを増し続けているシンガーソングライター、宇多田ヒカルさん。

3作目の配信シングル曲『桜流し』は、アニメーション映画『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q』の主題歌として書き下ろされたピアノとストリングスによるアンサンブルに重なる印象的なギターサウンドが耳に残りますよね。

受け入れられない大切な人と別れをへて、それでも時間は進んでいくストーリーが見える歌詞は、映画作品のストーリーとリンクしているのを感じられるのではないでしょうか。

浮遊感と切なさが胸を締め付ける、美しいバラードナンバーです。

星野貴史

SAYONARAORANGE RANGE

ハイテンションなパーティーチューンから叙情的なバラードナンバーまで、そのカラフルな音楽性でファンを魅了し続けている5人組ロックバンド、ORANGE RANGE。

テレビドラマ『鉄板少女アカネ!!』の主題歌として起用された通算15作目のシングル曲『SAYONARA』は、アコースティックギターとストリングスによるアレンジが繊細なナンバーです。

大切な人を置いて旅立たなければいけない切なさは、多くの方がそれぞれの経験から共感してしまうのではないでしょうか。

折り重なる歌声が心を震わせる、叙情的なロックチューンです。

星野貴史

めぐる優河

圧倒的な歌声と独創的な世界観で高い評価を受けているシンガーソングライター、優河さん。

映画『長いお別れ』の主題歌として書き下ろされた『めぐる』は、ピアノとアコースティックギターをベースとした繊細なアレンジが心地いいですよね。

ノスタルジックな気持ちにさせられる歌詞のストーリーとアンサンブルは、今はもういない大切な存在を思い出してしまうのではないでしょうか。

浮遊感と透明感に引き込まれてしまう、別れの切なさを感じながらもずっと聴いていたくなるナンバーです。

星野貴史

So many starsE-girls

LDHに所属する女性グループを中心に構成され、2020年に惜しまれつつも解散してしまったダンス&ボーカルグループ、E-girls。

ベストアルバム『E-girls』に新曲として収録された『So many stars』は、ゆったりとしたシャッフルビートに乗せた繊細なアンサンブルが心地いいミディアムバラードです。

感謝や未来を描いた歌詞のストーリーは、グループの最後を飾るにふさわしいメッセージですよね。

前向きな別れの言葉がエモーショナルな、別れの悲しみや寂しさを和らげてくれるナンバーです。

星野貴史

別れの歌忘れらんねえよ

現在はボーカルギターを務める柴田隆浩さんのソロプロジェクトとして活動しながらも、数々の著名人から支持を集めているロックバンド、忘れらんねえよ。

ベストアルバム『忘れらんねえよのこれまでと、これから』に新曲として収録された『別れの歌』は、アルバムのオープニングにふさわしいロックサウンドが爽快なナンバーです。

青春時代をともに駆け抜けてきた友人との別れを描いたストーリーは、まさに卒業式の情景がイメージできるのではないでしょうか。

離れていく存在へのエールが心を震わせる、ポジティブな別れを描いたロックチューンです。

星野貴史

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